どちらを選ぶべき?|銀行カードローンと消費者金融比較サイト

銀行カードローンと消費者金融はどちらを選んだらいいのか?

カードローン選びはまずはじめに大きく二つに分けることができると思います。消費者金融のカードローンを利用するか、それとも銀行カードローンを利用するかです。どちらにもメリットがありますしデメリットもあり、甲乙つけ難く思っている方も多いのではないでしょうか。消費者金融と銀行カードローン、どちらを選ぶべきかを様々な点から比較して考えてみましょう。

 

金利で比較

金利で比較した場合、やはり軍配があがるのは銀行カードローンです。消費者金融のカードローンと比べますと銀行カードローンは低金利なものが多く、高額な借入や長期の借入にも向いています。どのくらい違いがあるのか、比べてみますと、消費者金融のカードローンが4.5%〜18.0%程度の実質年率なのに対し、銀行カードローンは大手銀行の場合で4.0%〜14.5%程度の実質年率となっています。最低金利は同じくらいではあるのですが、最高金利をみますと差があることがわかりますね。

 

ただし、銀行カードローンは銀行によってかなり金利に違いがあり、例えばもっと金利が低く1.990%〜7.990%というものもあれば、4.5%〜18.0%と消費者金融並みの金利のところもあったりします。

 

また、『金利』という見方ではなく、実際に支払うこととなる『利息』で考えたときに、無利息サービス期間があるカードローンを利用すれば低金利なカードローンよりもおトクになる場合があります。プロミスやアコムでは、はじめて利用する方に対して30日間は利息が0円になるサービスを提供しています。もしも30日以内で返済した場合には、低金利なカードローンを利用するよりもこちらを利用したほうが利息を支払わずに済みますよね。

 

このように考えますと、金利は一概に銀行カードローンのほうがおトク、とは言いきれないところがありますね。

 

限度額で比較

カードローンを限度額で比較した場合にはどうでしょうか。消費者金融の限度額は大手ですと300〜500万円程度なのに対し、銀行カードローンは500万円から高いところでなんと1,000万円というところもあります。数百万円といった高額な借入やおまとめを希望するというのであればそれにともなって利息額も膨らみますし、やはりここは低金利でもある銀行カードローンを選ぶのがベストと言えるでしょう。

 

また、消費者金融の場合、最高500万円などどんなに限度額が高かろうと総量規制の問題がありますから、借入できるのは個人の年収の3分の1までです。年収が600万円ある方でも、消費者金融では法的には年収の3分の1の200万円までしか借りることができません。対して銀行カードローンは総量規制の対象外ですから借入額に法的な制限がつくことなく利用が可能です。

 

もちろん、だからといって銀行カードローンで高額な融資がかんたんに受けられるわけではありません。審査に通らなければならないわけですし、高額な融資ともなればそれなりに厳しい審査となるわけですが、そうした点を踏まえても限度額に関しては銀行カードローンの一人勝ちと言ってよいでしょう。

 

審査で比較

審査の厳しさ、通りやすさという点で比較すれば、やはりここは消費者金融のほうがおすすめといえます。なぜ消費者金融は審査が比較的通りやすいのか?それは、金利の高さと関係しています。

 

カードローンの審査の厳しさは、金利の高さと反比例の関係にあるのだそうです。審査が厳しいと金利が低く、審査が柔軟だと金利が高い、という具合ですね。なぜこうした関係性ができあがるのかというと、カードローンでは利用者が返済不能状態になった場合、貸し倒れによる損失分を利息収入により補填しているからです。

 

高い金利の場合、貸し倒れの損失分を利息収入にて補填したとしても利益は出ますから多少審査が柔軟でも貸付けできますが、低金利の場合には赤字になってしまう可能性がありますので審査を厳しくして貸し倒れの割合を少なくしなくてはなりません。そのため銀行カードローンは審査が厳しいのです。

 

大手の消費者金融など数社では、審査の通りやすさの指標となる審査通過率というものを公開しています。これはカードローンの申込者数に対する成約数の割合で、大手消費者金融のアコムで2014年度の審査通過率が47%程度、プロミスで41%程度となっています。実に申込をした方の4割〜5割近くの方が審査に通って契約にいたっているというのです。銀行カードローンではこうした数字を公開していないため比較することができないのですが、これほど高くはないことははっきり言えるでしょう。

 

審査時間で比較

審査の早さというのであれば、これは断然消費者金融ですね。大手消費者金融では審査時間は最短30分とスピード審査となっており、口コミサイトをみても実際に利用して審査の早さを実感している方が多いことがわかります。誰しもがこの最短スピードで借りられるというわけではありませんが、申込みから平均して3時間前後で借りられている方は多い様子です。

 

一方の銀行カードローンはといいますと、銀行カードローンでも即日融資に対応している銀行は現在では多くありますが、そのほとんどが「最短即日審査」という審査時間となっています。実際に即日融資できたという方の口コミも少なくありませんが、やはり平均的な審査スピードでいきますと大手の消費者金融には一歩及びません。

 

前述したように銀行カードローンは低金利な分お金を貸す方を慎重に審査しています。また、銀行カードローンの場合には審査は銀行の審査と保証会社の審査、2重の審査を通す必要があるため、こうした事情から消費者金融のスピード審査と比べると遅くなってしまうのです。

 

とはいえ審査時間はカードローンごとで違いがあります。銀行カードローンのなかにも、「最短審査30分」というスピード審査をウリとしている銀行もあります。口コミサイトでも銀行カードローンのわりに審査が早いと高評価です。「どうしても今日中にお金が借りたい!」など確実な即日融資を希望するのであれば、やはり審査スピードに定評のある大手消費者金融がおすすめではありますが、銀行カードローンで審査が早いところを、と探すのであれば、こうした口コミで評判の銀行を選択するというのもひとつの手かもしれません。

 

利便性で比較

カードローンの特徴は、金利や限度額、審査などだけでは語れません。やはりどれだけ使い勝手がよいか?サービスがよくて便利か?という部分も、使い続けて行くうえで重要なポイントです。いくらものすごく低金利で魅力的なカードローンだとしても、例えば申込がインターネットで手軽にできずに書類の郵送のやりとりが面倒だったり、借り入れ方法が少なく近くのコンビニATMでは利用できなかったり、なんていうことがあったらちょっとストレスですよね?

 

利便性は、カードローンによって大きな違いの出る部分のひとつです。大手の消費者金融などは、金利や限度額といった諸条件には各社それほど大きな差がありませんが、利便性やサービスといった面でそれぞれ特色が違っています。そのため消費者金融と銀行カードローン、どちらが利便性が高いのか?となってしまうとこれはなかなか比較するのが難しいですが、使いやすさ、便利さで考えると消費者金融のほうが利便性が高いと言えるのかもしれません。

 

例えば即日融資を希望する場合、融資方法が振込融資だけですと、銀行の営業時間の関係から当日中の振込が可能な時間はかなり限られてしまいますが、大手の消費者金融の場合、無人契約機を全国各所に展開していますので、そちらでその場でローンカードを発行することができます。ローンカードはすぐさま利用が可能ですから、コンビニATMなどからすぐにキャッシング利用できるようになっています。

 

消費者金融は長年の経験から利用者のニーズを的確にとらえたサービスを提供するのが得意です。ただし、どのサービスが自分にとって利便性の高いサービスなのかという点については個人個人で違いがあります。消費者金融、銀行カードローンという枠にとらわれず、そこは自分が使いよいと感じるところを選ぶのが正解と言えるでしょう。

 

どちらを選ぶべきかは目的次第!

消費者金融と銀行カードローンを比較してきましたが、やはりどちらにもいい点・悪い点があり、総じてどちらを選んだらいいのか比較するのはなかなか難しいところだと思います。まずは自分がどういった目的でカードローンを選びたいのか?それをはっきりさせて、それには消費者金融か銀行カードローンかどちらが適しているのか?というように、自分のニーズにぴったりあったカードローンを選んでいけばよいのではないでしょうか。